三木‘sブログ

日々の生活の中で面白いと思ったこと等を書いてます。

携帯小説、小説家になろう、スキルイーター(31~40話)

 主人公は町の発展には頓着が無かった、寧ろダンジョン攻略が主である。50階程度にはこのころには攻略しており、スキルカードや魔核もLV3~4位は入手出来ていた。

 

 この世界での通貨はスキルカードや魔核がそれにあたり、LVは1~10ありLV1は現代で言う1円、LV2は10円、LV3は100円という具合である。魔核もほぼ同じ値である。スキルカードはいろいろな種類があり、例えばLV1火種は料理などをするときには欠かせない上級にはLV2火、LV4炎弾などがある。モンスターを倒した時にたまに手に入る魔核にはスキルがついていることがあり、これがあればスキルカードなしでも回数制限付きでスキルが使用可能である。更に魔核にはスロットがあり、そのスロットの数しかスキルを付けることが出来なく、鑑定と言われるスキルがあるが一般にはスロットの数までは判別出来ない。しかし主人公だけは鑑定でスロットの数が鑑定できるのであった。

 

 先の人間の獣人族狩りで捕らえた人間の中にアトフィア教の司祭が居た。アンクラムの街はアトフィア教の人族が占領している街であり配下の人族とドリュアスのハーフであるリーリア・ファン・デル・ヘイデンが司祭たちを操り、潜入すこととなった。潜入した際街の領主に司祭を揉めるようにけしかけ、領主から司祭を襲うように仕向けた。ここにアンクラムの街はアトフィア教と決別することとなる。