三木‘sブログ

日々の生活の中で面白いと思ったこと等を書いてます。

携帯小説、小説家になろう、スキルイーター(110~)

ユーバシャールの前領主には三人の息子(実は娘も4人)が居た。長男と次男はペネム街に対抗を、三男は恭順を押していた。今回主人公に合わせろと来たのは上2人らしい。しかも、主人公に服従するなら許してやると。

 

主人公は操作のスキルで偽主人公を作成し、眷属達を並べて謁見した。2人の話す内容や、引き連れていた人の中にアトフィア教の元司祭(悪事の為破門された)が居て、更に気分の悪くなった主人公達は、使者一行を拘束した後、今後ペネム街にへ来ることを禁じてユーバシャール区へ送り返した。勿論、使者一行が帰るころにはユーバシャールは眷属達によって制圧され、統治されているので帰る家などないのである。

 

ユーバシャール周辺の集落も恭順を示し残るはもう一つの街パレスケープのみとなった。この街も後は恭順にあたっての内容をすり合わせる段階ということだった。

 

この後、パレスケープからの使者が帰ってきたり、主人公の15歳の誕生日を迎え、盛大に祭典が催されたりした。パレスケープの使者の中には、シロの父親の側近だったものも居て、こっちの大陸に潜入していたとのことだった。