三木‘sブログ

日々の生活の中で面白いと思ったこと等を書いてます。

携帯小説、小説家になろう、スキルイーター(94~)

主人公はロングケープでの事後処理を終え、シロ(聖騎士ヴァネッサ)達を連れて拠点へと帰還しようとした。途中2人の兄妹を発見して保護したところ、集落襲われたとの事であった。急いで向かう主人公、しかし集落を発見するも焦げ臭い匂いしか漂ってこなかった…。

 

アトフィア教の残党は逃走の途中の集落を襲い村人を「赦し」と称して毒殺し、焼いていた。この惨状を見たシロ達もアトフィア教の異状に気づいた。シロたちは主人公にお願いし、集落に居る聖騎士達の始末を自分たちに任せてほしいと言い向かった。

 

捕らえた首謀者達の自白は聞くに堪えない内容だった。食料の全提供を強要し、無理と分れば祓いと称し殺したのである。シロの願いもあり集落はエリンの炎で葬送することとなった。

 

帰り際2人の兄妹(兄ギュアン、妹フリーゼ)は業者の真似事ができるということなので、近くに生息しているバトルホース(長ノーリ)達をライの眷属として捕獲した。

 

兄妹には業者として街で働いて貰うことにした。あとで判った事だがこのバトルホースは商隊を生業とするものにとっては、早い・強いという憧れのモンスターであり商隊の長達にどうやって手に入れたのか?と詰め寄られたのは後の話である。

 

帰りの道中、襲ってきたり村を占拠している残党を討伐しながら500名の捕虜を捕獲して街に着いた。

 

ロングケープをおさえた主人公は代官にライマンと言う老人を据えた。このライマン老はロングケープで奴隷商をしていたのだが、他の奴隷商から病気等で処分されそうな奴隷たちを引き取り勉強を等を教えていた奴隷商であった。主人公との謁見から街の行く末を憂いていたライマン老に代官を任命して統治してもらったのだった。